8月31日(月)に、東京地方税理士会の鶴見支部を含む4支部合同研修にて、生成AIをテーマとしたセミナーに登壇しました。
当日は約130名の税理士の皆さまにご参加いただき、生成AIへの関心の高さを改めて感じる機会となりました。
また、講師として、CLaudeCodeを活用して一人で60社の顧問を務めていることでXでバズった畠山先生にも講師としてご参加いただきました。
生成AIの基本から、実務での活用まで
今回の研修では、生成AIについて「名前は聞くけれど、実際に何ができるのかよく分からない」という方にもイメージしていただけるよう、まず生成AIの基本的な仕組みや特徴についてお話ししました。
ChatGPTやClaudeなどの生成AIは、単に文章を作成するためのツールではありません。
例えば税理士事務所の実務でも、
- 書類やPDFの内容確認
- 手書き資料の読み取り
- 議事録や打ち合わせ内容の整理
- メールや文書の作成
- Excelデータの加工
- 税務資料の整理
- 定型業務の自動化
など、幅広い場面で利用することができます。
当事務所でも、日常業務の中で生成AIを積極的に活用しています。
「AIに質問する」だけではなく、業務そのものを変える
今回の研修で特にお伝えしたかったのは、生成AIの活用は「ChatGPTに質問して回答をもらう」だけではない、という点です。
最近ではClaude Codeをはじめ、AIがパソコン上のファイルを読み取り、複数の資料をまとめて処理したり、プログラムを作成したりすることも可能になっています。
これまで人間が一つずつファイルを開いて確認・転記していた作業についても、AIを前提として業務プロセスそのものを見直すことで、大幅に効率化できる可能性があります。
一方で、生成AIを導入しただけで自動的に業務が効率化されるわけではありません。
現在の業務がどのような流れになっているのかを整理し、
「この作業は本当に人がやる必要があるのか」
「AIに任せられる部分はないか」
と考えることが重要です。
約130名の税理士の方にご参加いただきました
当日は約130名の税理士の皆さまにご参加いただきました。
生成AIについては、すでに日常的に利用している方もいれば、これから本格的に使ってみたいという方もいらっしゃいます。
税理士業界に限らず、中小企業においても生成AIの活用は今後さらに広がっていくと考えています。
特に、人手不足への対応や定型業務の効率化という観点では、生成AIを上手に活用できるかどうかが業務の生産性に大きく影響してくる可能性があります。
当事務所でも、税務・会計業務だけでなく、自社での生成AI活用や業務効率化を進めながら、実際に使ってみて効果のあった方法について顧問先の皆さまにもお伝えしていきたいと考えています。
ご参加いただいた皆さま、また研修開催にあたりご準備いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。

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